内容としては、前作を見てないと絶対判らない作りだけど(笑)でも凄い面白かったです。なんというか、いい意味で「期待以上!」という感じ。
今回はウィル(オーランド・ブルーム)がいい味出してましたね。別にオーリーはどうでもよかった人なのですが(…)この映画のウィルはいいね! すげぇカッコイイ。
エリザベス(キーラ・ナイトレイ)も可愛い♪ ジャック・スパロウは・・・まぁ言う事なし!
次回作がホント楽しみです。というか、あともう1回くらい上映みたーい。寧ろ吹き替えでみたーい!!
さて、映画は当時の航海事情に詳しくないと『わかりにくい部分』というのも多々ありますが、不親切さの1つに「ラム酒」の話があります。
船乗り=ラム酒、というのはナントナク定番で当たり前っぽい事ですが、何故に船員は酒がなくなると嘆くのでしょう、というあたりで軽く書いてみます。
イギリスの軍艦では、ビールが朝・昼・午後・夕食時に各1クオート(1Lちょい)支給されてたそうです。酒がなくなる(支給されなくなる)だけで反乱がおきてもおかしくない、といわれるほど、船員へ与える酒は重要視されていました。
勿論これだけ酒を飲めば酔っ払います。酔いすぎて仕事が出来なくなる→懲罰喰らう→でも飲む・・・以下エンドレス、なことがしょっちゅうあったようですね。
さて18世紀初頭よりビールに代えて、安価なラム酒が広く飲まれるようになりました。植民地化された地域では、盛んにサトウキビの栽培が行なわれていたため、材料の入手が容易だったからです。また(民間療法でしょうが)病気の予防にもなる、という通説があったようです。
しかしラム酒は強い酒であったので、すぐに酔っ払ってしまいます。そこでバーノン提督は、1/2パイントのラム酒に1/4パイントの水で薄めたものを、2回に分けて支給するよう命令。この酒は、バーノンの外套の服地がグログラム地であったところから、グロッグ(grog)と呼ばれることになったそうな。ボクシング等で出てくるグロッキーという単語も、この酒が語源だとか。
まぁ水で薄めても、所詮酒は酒。酔っ払って役立たなくなる船員は、それほど減らなかったようです(笑)。
さて、ラム酒は(酒を飲まない私には微妙なのですが)サトウキビ産の酒だけあって、ほんのりとした甘味があります。
船上での主食は、超・塩っ辛い塩漬け肉や、めっちゃ硬いパンが中心になるわけで…。この「塩辛さ」を中和するのにも、ラムの甘味は役に立つらしいです。
水で塩抜きすればいいじゃなーい? などとは、いえません。船上では水は貴重品。そんなことに水をつかってなんかいられません。だからこそ、ラムが愛飲された、という話もあるようです。
その他、お友達の纏めている大航海関連のサイトでは『船員の給料は下船時にまとめて支払われる(か、あるいは一切支払われない)のが慣例で、船内での報償は酒で支払われていたようです』との記述もありました。
結構船乗りと酒の関係については、調べると色々出てきて面白いですね。
―――え、この『酒話』の意味がわからない? 映画を観れば判りますよ…(笑)。
さて、映画の舞台はカリブな訳です。ゲームで大航海時代オンラインなんかやってる私ですから、船を見てもワクワク、出てくる地名を聞いてもワクワク…と言う感じです。
※クリックで拡大
ちなみにこれはゲーム内の海図ですが、まぁ色々と判り易いので(笑)ちょっぴり流用。
バハマ諸島を書き込んであるのは、そこが撮影地だったらしいから。話には直接は関係ない感じです。
さて、青い線の始点(左端)がジャマイカのある島です。ポートロイヤルはこの島の東端の付近。その島の右手(サントドミンゴという文字がちょっぴり読める島です)が、現在のハイチがある島です。
トルトゥーガはハイチの北にあるそうで、⊃の形をした島の左端上側付近がハイチなので、そのすぐ北付近になります。この地図では青い線で隠れてしまってますが…(笑)。
トルトゥーガの位置は、ウィンワード海峡(ジャマイカから北上した青い線が抜けている狭い海峡部分をそう呼びます)を容易に抑える事が出来るので海賊の溜まり場になった(from wikipedia)との事ですが…まぁ確かにその通りかも。
ちなみに青い線は何か、というと、劇中にあった「トリポリまで追いかけた」の予想航路。
ゲーム中だと、ジャマイカ付近→リスボンまでは約30日、リスボン→トリポリは約17日といった所ですが、実際の航海ではもっとかかるんだろうしなぁ〜。
そこまで追っかける気合(というか執念)はものすごいと思いました。
今度余力があれば、次は占い師のねーちゃんが居た川について調べてみたいと思います(笑)。
※クリックで拡大ちなみにこれはゲーム内の海図ですが、まぁ色々と判り易いので(笑)ちょっぴり流用。
バハマ諸島を書き込んであるのは、そこが撮影地だったらしいから。話には直接は関係ない感じです。
さて、青い線の始点(左端)がジャマイカのある島です。ポートロイヤルはこの島の東端の付近。その島の右手(サントドミンゴという文字がちょっぴり読める島です)が、現在のハイチがある島です。
トルトゥーガはハイチの北にあるそうで、⊃の形をした島の左端上側付近がハイチなので、そのすぐ北付近になります。この地図では青い線で隠れてしまってますが…(笑)。
トルトゥーガの位置は、ウィンワード海峡(ジャマイカから北上した青い線が抜けている狭い海峡部分をそう呼びます)を容易に抑える事が出来るので海賊の溜まり場になった(from wikipedia)との事ですが…まぁ確かにその通りかも。
ちなみに青い線は何か、というと、劇中にあった「トリポリまで追いかけた」の予想航路。
ゲーム中だと、ジャマイカ付近→リスボンまでは約30日、リスボン→トリポリは約17日といった所ですが、実際の航海ではもっとかかるんだろうしなぁ〜。
そこまで追っかける気合(というか執念)はものすごいと思いました。
今度余力があれば、次は占い師のねーちゃんが居た川について調べてみたいと思います(笑)。


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